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LAOWA 15mm F4.5 Zero-D Shift

CP+2021 ONLINE



世界で最も画角が広いフルフレームカメラ用シフトレンズ※1


「LAOWA 15mm F4.5 Zero-D Shift」は、フルフレームミラーレスカメラ用に設計された、世界で最も画角の広いシフトレンズです※1。画面の隅々までディストーションを極めて少なく補正するので、建造物やインテリアの写真撮影に最適です。

製品特長

● 世界で最も画角の広いシフトレンズ※1
「LAOWA 15mm F4.5 Zero-D Shift」は、フルフレームカメラ用として現在最も画角の広いシフトレンズです。画角は110°で、Φ65mmものイメージサークルをカバーします。 その広い画角は、限られたスペースで建造物やインテリアの写真を撮影する際に、大きな柔軟性をもたらします。



●±11mmシフト量
本製品の最大シフト量は、フルフレームカメラで±11mm、中判カメラ(Fujifilm GFX / Hasselblad X1Dなど)で±8mmです。シフト機能により簡単に遠近法による歪みを補正し、建造物をまっすぐに写すことができます。歪みのある画像を補正することで遠近法による歪みを排除し、実際に肉眼で見た際に近い遠近感で撮影していただけます。



±11mmのシフト量により、複数の写真をつなぎ合わせることでパノラマ写真を作成する際にも有効にお使いいただけます。歪みを補正することで容易に合成が可能です。極めて広い画角のパノラマ写真は、驚くべき視点と空間感を提供することでしょう。

● 大きなイメージサークル
Φ65mmの大きなイメージサークルを備えた本レンズは、フルフレームフォーマットだけでなく、中判センサーもカバーします。よって、Fuji GFXセンサーをケラレ無しでカバーする、現在世界で最も広角なシフトレンズ※1となっています。

●極めて少ないディストーション
「LAOWA 15mm F4.5 Zero-D Shift」は、11群17枚のレンズ構成になっており、画像の隅々までディストーションを極めて少なく補正します。直線が維持されるため、建築写真撮影に最適です。

●優れた高画質
レンズコーティングを見直すことで、既存のLAOWA製品に比べ、フレアやゴーストの大幅な改善を実現しました。

●非常に近い最短合焦距離
超広角シフトレンズながら最短合焦距離は20cm。その近い最短合焦距離により、超広角レンズながらマクロのような写真を簡単に撮影できます。

●美しい10点の光芒
5枚の絞り羽根によって、美しい10点の光芒が生成されます。

作例写真




主な仕様

フォーマット:フルフレーム
焦点距離:15mm
最大画角:110°
シフト機能
 フルサイズ:±11mmシフト
 ミディアムフォーマット:±8mmシフト
最大イメージサークル:Φ65mm
絞り範囲(F値):F4.5-22
レンズ構成:11群17枚(非球面レンズ2枚、EDレンズ3枚)
絞り羽根枚数:5枚
最短合焦距離:20cm
フォーカシング:マニュアルフォーカス(MF)
寸法:Φ79×103mm※2
質量:約597g※2
マウント:Canon EF, Nicon F


※1:2020年11月現在。Venus Optics調べ。
※2:マウントにより異なります。
※製品仕様は改良などにより予告なく変更する場合があります。
※記載されている会社名、製品名は各社の商標または登録商標です。