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SIGHTRON
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![]() ![]() 撮影地:東京都八王子市 撮影日時:2020年10月24日夜@23時40分頃~26時頃 光学系:ミード20cmシュミカセ、2080 LX5、FL 2000mm/F10、15秒 カメラ:Canon 6D (ノーマル機) 魚見様撮影 【撮影者コメント】 久しぶりに、八王子の自宅南側ベランダから20cmシュミカセで、彗星を写しました。 また、眼視でも、ぼ~~と見えました。7~8等級の感じですかね。結構明るいです。 今回は、5月に手にした「CBPフィルター(Comet Band Pass Filter)」の比較も行ってみました。 1枚目(左)がCBP無(15秒×175枚=43分) 2枚目(右)がCBP有(15秒×371枚=77分) CBP有無で星の試写を行ったところ、CBPを付けたときは約1段ぶん背景の明るさを押さえられるような印象です。同じような恒星の露出になるイメージで露出差をつけてみました。 「CBPフィルター」の効果&効能ですが、間違いなく下記①②は言えるかなと思います。 ①彗星のスペクトル(C2/C3/CN)を通しながら、②光害地区からの光害カットの効果が明確に分かります。特に400nm近辺のCN/C3を取り込めるので、彗星に対してはこのCBPが間違いなく有効だと思います。 尚、余談ですが、天体撮影用改造のカメラの中には415nm以下の波長をカットする仕様のものもあるため、彗星を写すときはノーマルやフィルターレス改造のカメラを使うとより効果的だと思います。 |
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![]() ![]() 撮影:高木様 「使用機材は130mm F5ニュートン,サイトロン IR640 PRO,0.25" 0.5x レデューサ, QHY5III462C。 ポイントはIR640と高い赤外感度のIMX462による赤~近赤外撮影。超光害地ではCLS等のよく知られた光害フィルタ以上の効果があります。架台はAZ-GTiを赤道儀モードにしたもの。 北極星が見えないベランダで極軸があっていない状態で2点アライメント、自動追尾のみ。オートガイドはなし。 スタックはSharpCapProのLiveStack (Dark補正あり)。」 |
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