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Xena-M

Player One

PlayerOne Xena-M(ジーナ)

天体撮影用CMOSカメラでは世界で初めて(※当社調べ)IMX249センサーを搭載したモデルです。1/1.2″の広い受光部と5.86μmの高感度ピクセルを搭載しており、オフアキシスガイドに最適です。


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製品特長

NovaBoostingテクノロジー
IMX464は近赤外光領域での感度が高い点が最大の特長です。IR685、IR850などのフィルターと組み合わせた新しい撮影スタイルをご提供します。
Player One AstronomyのXena-Mに採用されているNovaBoostingテクノロジーは、独自の技術でセンサーの周波数をオーバークロックし、センサーのFPSを向上させます。Xena-Mに搭載されているIMX249センサーの公称フレームレートは30FPSですが、Xena-MはNovaBoostingテクノロジーによって最大48FPSでの撮影が可能です。これにより太陽、月面、惑星のイメージングに十分なフレームレートが確保できます。


グローバルシャッター採用

IMX249センサーの公称フレームレートは30FPSですが、ハードウェアを独自にオーバークロックすることで最大48FPS(10bit)の高速伝送を可能とし、プラネタリーイメージングで有利に働きます。

256M DDR3キャッシュ搭載
SDRAMメモリーDDR3を搭載。これによりフレームドロップを効果的に回避でき、安定したデータ転送を実現。また読み取り時のノイズを大幅に低減します。

DPSテクノロジー
Player OneのガイディングカメラにはDPS(Dead Pixel Suppression)テクノロジーが搭載されています。DSPにより自動的にデッドピクセル(ホットピクセル、コールドピクセル)を低減します。

過電圧、過電流保護機能
カメラや接続中の他の機器を過電圧および過電流による破損から保護する機能を装備しています。

USB3.0高速データポート
USB3.0データポート(5Gbps)を搭載しており、従来のUSB2.0デバイス(480Mbps)の10倍以上の速度での転送が可能です。オートガイドのみならず、フレームレートが必要な月・惑星撮影にも十分な性能を発揮します。

差し込みやすく、様々な望遠鏡に対応する形状
Player Oneのシンボルである赤色と特徴的な六角形のデザインはそのままに、31.7mmスリーブに直接差し込める形状を採用しました。最大39mmの差し込みが可能で、バックフォーカスの制限を受けにくいため、様々なガイドスコープや望遠鏡にマッチします。

主な仕様

CMOSセンサー:Sony IMX249(モノクロ)
フォーマット:1/1.2型(11.3×7.1mm)
解像度:1936×1216
ピクセルサイズ:5.86μm
QE:≈77%
飽和電荷容量:32000e
A/Dコンバーター:12bit
FPS:48FPS
シャッター:グローバルシャッター
読み出しノイズ:6.0e-3.5e
HCGモード:なし
保護ガラス:ARコートクリアガラス
データポート:USB3.0
ガイドポート:ST4互換(RJ12)
フランジバック:7.5mm
接続規格:31.7mm(M28.5mm P=0.6mm)
サイズ:全長64.8mm(ノーズピースを含め)
質量:約65g
対応OS:Windows 7,8,10
付属品:USB3.0ケーブル(2m)、ST4オートガイダーケーブル(2m)、 1.25″延長筒、1.25″キャップ、エアーブロワー