PlayerOne Mars-M
Sony IMX290 1 /2.8型CMOSを採用したモノクロプラネタリーカメラです。様々なフィルターを用いた、より発展的な惑星撮像に最適です。
希望小売価格:オープン価格
JAN:4541607830806
製品特長
鮮明な画像
Mars-MはSony IMX290 1 /2.8型CMOSを採用したモノクロプラネタリーカメラです。様々なフィルターを用いた、より発展的な惑星撮像に向いています。またモノクロカメラはデベイヤー変換を必要としないため、鮮明な画像が得られます。月や太陽黒点のクローズアップに最適です。
Player Oneプラネタリーカメラ共通の特長
センサーチルトプレート装備
太陽を撮影する際などに生じるニュートンリングを軽減させるため、センサーをチルトできる機能を装備。これはディープスカイ撮像時に、よりフラットな画像を得るためにセンサーの傾斜を調整する際にも役立ちます。内部には高密度のスポンジシェーディングパッドが装備されており、外光を遮断するように設計されています。
DPSテクノロジー
Player OneのプラネタリーカメラにはDPS(Dead Pixel Suppression)テクノロジーが搭載されています。DPSにより自動的にデッドピクセル(ホットピクセル、コールドピクセル)が一掃されます。
256M DDR3キャッシュ搭載
SDRAMメモリーDDR3を搭載。これによりフレームドロップを効果的に回避でき、安定したデータ転送を実現。また読み取り時のノイズを大幅に低減します。
過電圧、過電流保護機能
過電圧および過電流を保護する機能が装備されているため、安全性に優れます。
HCGモード
Player Oneのプラネタリーカメラには独自のHCGモードが装備されています。HCGモードは、読み出しノイズを大幅に低減し、低ゲインと同じ高ダイナミックレンジを維持できます。カメラのゲイン設定が80以上になると自動的にオンになります。
その他
Player Oneのプラネタリーカメラには、U1/4カメラネジが装備されていますので、お手持ちのカメラ三脚などに直接取り付けることができます。例えば市販のCSマウントレンズ(別売)を装着することで、流星監視カメラなどとして活用できます。
製品仕様
CMOSセンサー | Sony IMX290(モノクロ) |
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フォーマット | 1/2.8型(5.6×3.2mm) |
総画素数 | 2.1MP |
解像度 | 1944×1096 |
ピクセルサイズ | 2.9μm |
QE | ≈80% |
飽和電荷容量 | 14600e- |
A/Dコンバーター | 12bit |
キャッシュ | DDR3 256MB |
FPS | 136FPS(10bit) |
シャッター | ローリングシャッター |
露出時間 | 32μs-2000s |
読み出しノイズ | 3.2e-0.98e |
保護ガラス | ARコーティングクリアガラス |
データポート | USB3.0/USB2.0 |
ガイドポート | ST4互換(RJ12) |
フランジバック | 12.5mm |
接続規格 | 31.7mm(M42mm P=0.75mm) |
サイズ | 外径66mm |
全長 | 38mm(ノーズピースを含まず) |
質量 | 180g(レンズを含まず) |
対応OS | Windows 7,8,10 |
付属品 | 1.25″ノーズピース、USB3.0ケーブル(2m)、ST4オートガイダーケーブル(2m)、1.25″キャップ、エアーブロワー、六角レンチ |
※製品仕様は、改良などにより予告なく変更する場合があります。
※記載されている会社名・製品名は各社の商標または登録商標です。